このパウンドケーキの特徴は、小麦から新しい素材として米粉を使用することにより、「もっさりする」「あとに残る」がなくなり「すっきりとした味わい」に仕上がったパウンドケーキです。素材が引き立つおいしさ、米粉のホロホロ感がたまらないです。お米本来の「モチモチ感」「お米自体の甘味」がちょうどいい具合に味わえます。毎日食べても飽きないお味です。酒粕味と米ぬか味の2本セットとなります。米ぬかは香ばしくて、自然な甘さが特徴です。酒粕は芳醇な香りが楽しめる一品となっています。
地域の方は米ぬかを使うのを嫌がります。というのも、米ぬかは「ぬか漬物にするもの」と思っているからです。
米ぬかはとても体栄養豊富で美容商材でもよく使わるほど優れた商材です。単一米から採れた米ぬかは甘みを引き出し、パウンドケーキに相性がよく、香ばしさが伝わるおいしさです。
「そのまま食べておいしい」というくらい、酒粕のみの販売をしてもすぐに売り切れてしまうほどファンがついています。当社オリジナルの日本酒「大吟醸六〇」の酒粕はとても深みがあり、パウンドケーキを焼いたあとでもしっかり芳醇な香り高い味わいです。
米粉のパウンドケーキにふんだんに甘酒を使用しています。当社のたねすはら米はお米本来の甘さを感じられます。そのお米から作った甘酒も砂糖は入っていないのに驚くほど甘いです。砂糖を美味しさの極限まで抑えたのにもかかわらず、普段食べているパウンドケーキと変わらない甘さを出すことに成功しました。
小さなお子様から大人まで、より多くの皆様に食べてもらいたいと思い今回どの世代からも人気のチョコ味を作ることにしました。今回は苦みと甘みの調和がとれているカカオ55%のチョコレートを使用しています。香りも良く、口に入れるとチョコの風味が広がります。
日本海に臨む雪深い北国の村上茶の味わいは、やさしくまろやかな渋みが特徴。抹茶商品が多い中なぜ緑茶を使おうかと思った理由は緑茶は日差しをたっぷり浴びて育った茶葉はうま味成分である「テアニン」が渋み成分の「カテキン」へと変化します。緑茶カテキンは期待できる良い成分として知られており積極的に取り入れたい成分です。バターの風味と緑茶のほろ苦さと爽やかさにマッチする美味しさです。